Google AdSenseによる収益化その後2022/5

May 01, 2022

linuxgatsby

はじめに

本サイトにGoogle AdSenseの広告を載せて約1年が経過しました。この経緯とgatsby.jsで作成したサイトにGoogle AdSenseの広告を載せる方法については以下の記事にまとめています。

Google AdSenseによる収益化

本記事ではその後どうなったかについてまとめます。

当初の見積もりでは、月間ユーザ数1100人、月間ページビュー数2000PVを想定し、月間数百円の広告収入を見込んでいました。

ユーザ数は2022年4月の実績では1日あたり平均80人、月間ユーザ数2400人程度で推移しています。

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ページビュー数は月間5500PV程度です。

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Google Search Consoleで見ると、表示回数は変化ないものの平均CTRが下落気味な点が気になるところ。要は、本サイトの記事は飽きられている傾向にあるということ。まぁ、記事書きっぱなしで記事をメンテしていないから…

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当初の目論見よりはユーザ数、ページビュー数共だいぶ増加し、広告収入も当初の見積もりよりは上回っているものの、1年で1万2000円程度(月平均1000円)であり、起動するだけでポイントが貰える乞食アプリよりはマシなレベル、このレベルだとそんなにおいしい副業とはいえません。

ちなみに、AdSenseでは累積収益額が8000円を超えた翌月に振込があるため、これまでに受け取ったのは8948円だけ。

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副業と見栄を張るにはこの10倍くらいの収益が欲しいところですが、そのためには記事数をこれまでの10倍に増やさなければならないことになります。とはいっても記事にしたけどほとんど見てもらえない(PVが稼げない)記事も多くあるので、PVが稼げる記事を増やすことが重要。

これまでに書いた記事数は98記事。このうち「PVを稼げる記事」はせいぜい15記事。なので、「PVを稼げる記事」をあと135記事くらい書ければ収益10倍は達成されるのだけれど…「PVを稼げる記事」と「書きたい記事」、「書ける記事」は違うのが難点。ちなみに経験上本記事は「PVを稼げない記事」に該当します。

収益に関しては、雑所得扱いなので年間20万円までは非課税です。AdSense単独で非課税範囲を超える収益を得るには、筆者の場合ほぼ無理と思われますが、為替差益とかも雑所得なので合算すると意外と余裕は少ない。


Written by questions6768 who lives in Uji, Kyoto.