Ingess レベル14への道のり 2021/10

一時期熱中した位置ゲーIngess Prime（以下Ingessと略す）も最近は落ち着いて（熱が冷めて）きた。

散歩の途中でレゾ挿してCF作成は楽しいんだけど、いくらCF作っても敵色に直ぐに破壊されてしまう。そんなことが繰り返されて、さすがにモチベーションが下がってしまった。

宅ポがオーナーポータルでなければ、どこかを攻撃してもバカ丸出しの仕返しはあまり来ない。

宅ポ死守する情熱は冷めてしまったものの、宅ポはいつでもレゾ挿しできるんで、マルチハックとヒートシンクのMod挿しで、グリフハックによりザクザクアイテムが貯まる。宅ポのグリフハックでのXMPバースターが余りまくり、捨てるに捨てきれない。アイテムは全部で2000個しか持てないので、なんと全アイテムの1/3がレベル8のXMPバースターになってしまった。

XMPバースターを有効活用すべく、最近は攻撃専門。どうせCF作っても直ぐ壊されるし、それだったら自分が壊す側にまわろうと。

攻撃のフィードバックが気持ちよくて、クセになる。レゾを焼き切る度にダラダラ表示される獲得AP値のアレ。

攻撃だけだとなかなかAP値が増えていかない。Apexを使用すると獲得AP値が2倍になり、CFを作る時に獲得できるAP値の半分を破壊時に獲得できるということだけど…

要するに「ポケモンGo」でいうところの「しあわせのたまご」ね。

近所の攻撃では飽き足らず、ショッピングモールとか用事のついでにも敵色攻撃。例えば、自宅から6kmのイオンモール。

いつも強力なCFが構築されている。注意深く見ると、ポータルオーナーはほぼ１人だけ。イオンモールだけでなく、だいぶ離れた近鉄MoMoでも、京都府南部一帯はほとんど１人でこの強力なCFを作っているようだ。それだけならまだしも、そこを攻撃すると、確実に１時間以内に再建にくる。休日だけでなく平日の昼でも。もう完全にいかれている。職業エージェントとでもいうべきか。

エージェントが仕事…

少しの攻撃も許さない…

京都府南部は完全に守り切るぜ…

こんな訳で、京都府南部一帯はかなりいかれた地域なんだけど、京都市内ではだいぶ趣が変わる。筆者は京都市南部の伏見区によく行くのだけど、こちらはポータル焼いても基本焼かれっぱなしで、再建までに数日～何週間かかかる。焼いてもバカ丸出しで宅ポまで仕返しに来るような奴もいない。Ingressをゆる～く楽しんでいるという印象。うらやましい。

基本は攻撃するだけなんで、経験値はなかなか上がらず、レベル14になるまで２か月半かかった。レベル14以降はメダル縛りはクリアしているので、あとはダラダラ続けるだけというかんじ。途中で飽きて投げ出すかもしれないけど。

ここまでIngressで遊んできて、粘着やマウンティングも受けたし、執拗な宅ポ攻撃も受けたけど、自分なりの遊び方のルールみたいなものがわかってきた。まとめると、

• なるべく都会で遊ぶ

  • 都会には田舎にいるようないかれたエージェントは少ない
  • 都会は車移動がないので理不尽な巨大CFが無い
  • 田舎は娯楽が少ないので、ゲームバランスを台無しにする専任の職業エージェントが存在する
  • 田舎は参加者が少ないので粘着やマウンティングのターゲットになりやすい

• 意図しない宅ポ攻撃に注意

  • 例えば、毎日の通勤ルートで乗り物に乗りながら攻撃したとする。ルート途上に誰かの宅ポがあれば、自分ではその気はなくても宅ポのヌシからは毎日粘着攻撃されているととられる可能性がある。

• オーナーポータルを焼かれても、その日のうちの奪還はしない

  • これをしたら自分もバカ丸出し
  • 即時奪還は人間の怒り中枢を刺激する行為、再奪還は怒りの連鎖を生む

• 自分の進む予定の先に敵色エージェントがいたらコースを変える

  • 同じことされるととても怖い
  • 自分ではその気はなくても相手に脅威を与える

• ストーカーに餌を与えない

  • 自宅周辺ではアクティビティの記録が残らないようにスキャナーをオフにする
  • 宅ポ周辺のXMが一掃されて存在を特定されないように、宅ポではXMゲージは満タンにしておく。
  • 散歩中後をつけてくるエージェントがいたらとにかく逃げる。